和田聖二 略歴
1969年 5月 | 和歌山県生れ |
---|---|
2002年 9月 | 10年勤めた電気設備工事会社を退社 役員まで昇進するがインターネット事業に関心を持ち退社して起業を決意する。 |
2003年 5月 | 個人事業としてインターネット広告とメディア事業を開始 |
2003年10月 | 有限会社ソルテ 設立 |
1990年代の後半、一気にインターネットが普及し始め携帯電話のiモードが急激に成長した事からこれからのビジネスとしてインターネットが大きな市場であることと
ビジネススキルとしてインターネットを活用できなければ競争から取り残されると考える。
初めは軽い気持ちでネットの中の広告を扱う仕事をすれば新規参入が出来るのでは無いかと考えたのがきっかけであった。
当時は、電話番号が携帯のメールアドレスだった時代だった。
当時からスパムメールのようなものもちらほら出てきていたので、これは何時までも続かない手法で広告が必要になると確信していた。
こんな軽い思いで始めたのが、良くも悪くもある程度事業として成り立っていた。
結局何となく仕事を進め流れのままに生きていた時間があった。
しかし、そんな生ぬるいことは長く続くものではなかった。
市場の動きは早くすぐに乗り遅れるような速度だった。
企業当時からインターネット広告も扱っていたが、地域で求められる企業になるためには何が必要かと考える。
当時お世話になっていたクライアント様とネットショップの経営者向けにセミナーを開く事を計画し、回を重ねる中で医療のお客様が入っていました。
正直な感覚で何故クリニックのスタッフがネットショップなのか疑問でしたが、お話を持って帰って下さったスタッフさんがためになる内容だったと報告して頂けたのだと思います。
次に和歌山経営者協会様で企業向けのプロモーションについてセミナーをさせて頂いたときに院長先生が受講してくれました。
その院長先生が、楽クリニック藤田院長です。
この藤田先生との出会いが、会社の流れを大きく変える形になりました。
院長との出会いから2年くらい経過してから、私も事業の方向性や仕事に対する考え方など意見を交わすような関係になりました。
そんな中で、私自身の経験から医療の分野に特化した事業が良いのではと院長にアドバイスを頂きました。
単に事業として絞る事が良いとか悪いとかでは無く、人として価値ある事や、信念を持って出来る事を続けるべきだということでした。
この先生とのお話が私の仕事に対する覚悟という部分が明確になった瞬間です。
どのようなお話があったか興味を持って頂いた方は、お問い合わせフォームから”覚悟の話を聞きたい”と連絡を下さい。
興味を持って頂いた先生にお話を聞いて頂ければ幸いです。
ビジネスでは人は常に成長し、企業も成長します。しかし、更に大きな成長は私たちが生業とする年との世界です。つまり市場と環境です。
特にインターネットの分野ではその成長は着いて行けない速度で進み広がっていきます。
私たちは、自分たちの仕事の持つ意味として私たちでしか出来ない事に注力しなくてはならないと考えております。
世の中にはもっと大きな力を持つ企業がたくさんあります。そのなかで活かしてもらっていると感じています。
その大きな競争の渦に参加するのでは無く、我々独自のマーケットの中で成長する事が守りで有りながら大きく攻めることだと信じています。
それが、この分野でに特化する意味です。
ネットのことやコンピューターについては、スキルや知識があるとしてもお客様の状況については、全てゼロからヒアリングになります。
分からない事は全て教えてもらう他に前進はありません。
最初に躓いたのは、医療従事者の考え方と広告が難しい業界であることでした。
それは、時間と共に解決出来ることもあれば、クラインアント様から教えて頂かなければ解決出来ないこともあります。
その分からない事をわからない。そう言える信頼関係を作る事がなれば成長は無かったと考えています。
今も、これからも成長のための学びは止まる事はありません。
ネットのこと関係法令のことなど様々な知識を貪欲に取り込み成長することは、いつまでもお客様と共にあります。